創業30年、この道一筋 カーポートをはじめとする外構工事は創業時から10,000件以上になりました。

その中でも大変珍しい工事まで扱っているのでご紹介します。


@珍しいカーポートの事例


常時1台用のカーポートはもちろん、どのような状況下でも設置・施工をさせていただいていますが最大級のカーポートをご紹介します。

機能は最新でサイズも今までになかった大型サイズです。

フェンス・テラス囲いも併せて設置しております。





従来の片流れカーポート(柱が左右どちらか片方だけにあるタイプ)は最大寸法3mでしたが、LIXIL の SCは3.3mあり最大級です。

このように、メーカーの得意な部分とお客様のニーズをしっかり把握してヒアリングか現地下見を経て、施工取り付けまでを誠実にさせていただきます。




AJRA滋賀栗東トレセン工事



今回の工事場所がお馬の洗い場でした。競走馬をシャワーで洗う場所です。

ボイラーでお湯は出るもののの、冬場は非常に寒いです。馬自身も寒いでしょうが、

やはり作業されている方が非常に厳しい思いをされています。

周りをポリカーボネット板材で完全に囲うことによって、中に暖房器具も入れられるので、

寒さからのストレスは大幅に軽減されます。

鳩や野生動物の侵入によってお馬が驚いてしまう為、予期せぬアクシデントによる馬のストレスも、

現場では大きいという声を聞きます。

競走馬はすごく繊細な感覚を持っているようで、鳩のばたつきなどがあると、

暴れ出すこともあり、調教師さんが怪我をすることもあり危険です。

馬具の乾燥のために物干場が確保できないと言うお話もあったため、

延長した屋根の下に吊り下げ式の竿掛けも取付して、馬具を吊るす場所も確保できました。




また、競走馬の寝床として各厩舎に20の部屋があります。

その入口の扉にて馬が首を出せるようにVの字に開き窓付きに取り替えました。




このように、お馬のストレスの軽減とそこに勤務する方の為に、周りからの視界も軽減し、騒音も少なくする。

寒さ対策など、お困りごとを徹底的にヒアリングして施工の提案をすることで、競走馬の普段のストレスはもちろん、

作業される方たちにも大変喜んでいただいております。

また日本一お洒落な厩舎小屋にするため、デザイン性にもこだわりを持って設計します。

栗東トレセンは日本の厩舎の中で最も機能性とデザインに優れた厩舎となりました。

他にも防音に対する工事なども承っております。

例えば、厩舎の周りを走る業者のトラックの騒音などお困りがありましたらご相談いただけるように、

お客様ファーストの外構工事への想いが伝わるように力を尽くしていきたいと考えております。

東西のトレセン(栗東、美浦)の格差で申しますと、栗東の方が勝ち馬は多いようです。

強い馬を育てるためにも、設備投資は重要だと言うお話は調教師さんや馬主さんからもヒアリングさせていただき、

競走馬のストレス軽減は必要不可欠だという理念を持っています。
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余談になりますが、宿女工業 宿女の家は京都淀競馬場の近くにあります。

近隣には田中神社と言う神社があり、馬が祀られています。

必勝祈願に競馬ファンはもちろん騎手の方もレース前にお忍びでくる場所でもあります。

宿女はその神社の氏子で毎年神輿もかついでいます。

運をも味方につけた縁起のいい宿女工業の施工で、一人でも多くの方のストレスを軽減できれば光栄です。




Bエッジングガラス

希少価値の高い「エッジングガラス」

宿女工業には、ユニークなキャリアを持つ職人も在籍しており

28年目のガラス職人による専門性の高さが評価されています。

エッジングガラスという、透明のガラスに彫刻を施した世界に通用する日本の職人技術を設置しています。

ガラスとは思えない細かさを繊細な技術により、職人さんがひと月以上かけて掘った作品を設置しています。

通常、絵画で収めてしまうと光が入らないものですが、

ガラスと技術力の高い光るエッチングは特にバックからの光に反応して、

彫刻のシルエットがはっきり出る。彫刻だけのものもあれば、

色を付けることもできるため昼夜で美しさと表現が異なるため楽しみ方が多岐にわたる日本の技術です。

施工事例:自宅やホテルなど多岐にわたり利用されている。

好きな車のロゴやこだわりの逸材、人物であればお孫さんの顔などをガラスに彫刻し

新しくこの間リフォームされた子供部屋の欄間に差し込んだり、

駐車場や観光客の目につく場所などに設置されています。



KBS京都テレビ番組バイタル研究所 エッジングラス


Cエキスバンドメタル

最高の防音環境を造るブルーサウンドシステムによる「エキスパンドメタル」施工。

エキスパンドメタルとは、金属板をエキスパンド製造機によって千鳥状に切れ目を入れながら

押し広げ、その切れ目を菱形や亀甲形に成形したメッシュ状の金属板。

この金属板を活用して、最高の防音環境を造ることが可能です。

実際には、防音機能というよりも音を吸音する仕組みをもっており特許を取得して様々な騒音環境を改善します。

かつて防音で使用されていた素材は室内で使用されることが多かった中、

エキスパンドメタルは野外で雨ざらしであっても機能する点、

また耐久性も充分という古くからある素材に対して、優れた機能を持ち合わせています。

例:北海道の長万部町のお寺敷地の中に、ある日突然変異によって噴水がお寺から飛散し、

塩分を含んだ水ともに近隣への騒音が発生したところ、

ブルーサウンドシステムのこれを作ろうということでこのブルーサウンドシステムのエキスパンドメタルを設置。



KBS京都テレビ番組バイタル研究所 エキスバンドメタル

Dマジックヴェール

マジックベールとは、あまり聞いたことのない言葉ですが実は歴史は深く、約25年前からの製品です。

見た目は「すりガラス」ですので、すりガラスの向こう側は通常見えにくく加工されています。

ただ、すりガラスのスイッチを入れると、まさにマジックかのように一気に不透明だったカラスが透明になり

ガラスの向こう側がクリアに見えるようになる仕組みの特殊技術ガラスを設置しています。

仕組としては、電流を流すことによって、オンとオフを切り替え、ガラスが透明ガラスからすりガラスに変わる製品です。

設置例:家庭・商業施設や病院、ユニークなのが車の中を外から隠したいような場合には、

このオンとオフの切り替えが非常に便利で見る人の目を驚かせることにもなる、珍しいガラス。

その他、劇場や芸術の部門でも非常に目をひく逸材になっています。



KBS京都テレビ番組バイタル研究所 マジックヴェール